AIDLファイルの作成方法

ActivityとService間の通信を行うインターフェイスを定義するAIDLファイルを作成する方法を紹介します。

初めにaidlファイルを作成したいフォルダ上で右クリックして「New」メニューから「File」をクリックします。

すると次のような画面が出てくるので、そこで.aidlという拡張子を含めてAIDLファイルを保存します。

例えばファイル名をMyAIDLTest.aidlという名前で作ると選択したフォルダ内にその名前の空のファイルができあがります。

この時点では空なのでAIDLファイル内にAIDLファイルと同じ名前を持つインターフェイスを次のように作成します。

package com.MyApp.myapp;

interface MyAIDLTest{
	void callback();
}

AIDLファイル内ではパッケージ名やクラス名は自動で補完されないので間違えないように慎重に打ちましょう。

また、コメントなどは普通のjavaファイルと同じように書けます。

この内容で保存すればプロジェクトのgenフォルダ以下にこの例ではMyAIDLTest.javaという名前でjavaファイルが自動生成されます。

以上がeclipseでのAIDLファイルの作成方法です。