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バイブレーターの鳴らし方
バイブレーターで端末を振動させるにはVibratorクラスを利用します。
この機能を使うにはAndroidManifest.xmlにVIBRATEパーミッションを追加します。
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" />
</manifest>
Vibrationは直接インスタンス化できないので次のようにgetSystemServiceからインスタンス化します。
Vibrator vibrator = (Vibrator)getContext().getSystemService(
Context.VIBRATOR_SERVICE);
振動させるにはvibrateメソッドを使います。
vibrator.vibrate(1000);
このメソッドには振動させる時間をミリ秒で指定できます。この例では1秒間だけ振動させています。
もし、500ミリ秒のあとに300ミリ秒の振動をさせるなどの複雑な動きをさせたい場合は次のようにします。
vibrator.vibrate(new long[]{500, 500, 300, 300}, -1);
オーバーライドされたvibrateの第1引数には
{振動までの待ち時間1, 振動時間1, 振動までの待ち時間2, 振動時間2, ...}
のようにミリ秒で時間の配列を渡します。
第2引数にはそのパターンを何回繰り返すかの回数を指定し、繰り返ししないなら-1を渡せばOKです。
以上、バイブレーターの使い方でした。では、また!
© Kaz